紫色スペードX さんの体験記
2021年 合格
受験回数:2回目
自己採点:37点
1. 結果に至った一番の要因
勉強時間を確保した
2. 勉強方法
受験時はフリーであったため、9月の中旬から、週6で一日10時間程度勉強していた。
今回は分野別過去問題集を5週した。前回受験時は、まず基本テキストを2周してから問題演習に移ったが、あまり2周した効果を感じられたかったため(特に2周目は感じられなかった)、今回はいきなり問題演習から開始した。
受験時はフリーであったため、9月の中旬から、週6で一日10時間程度勉強していた。
今年度勉強時間は、週6日×4週間×10時間=240時間程度であった。
昨年度は300時間程度勉強し35点(合格点37点)で不合格であった。
試験1か月前くらいから昼食と夕食をとっている間に、youtubeを流し見していた。マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】 は解説もわかりやすく、まとまっているため思考の整理にとても役立った。
LEC直前3兄弟パックは、要点がまとまっており絶対に落としてはいけない問題を解説してくれていたので、直前に受講した効果があったと感じている。友人から水野先生の講座が素晴らしいと聞き受講したが噂通り素晴らしかった。
2週間前くらいから、本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士に取り組んだ。2時間しっかり時間を計って合計4回模試を解き、2回合格点越えであった。自宅で模試を解くと、さらさら進んでしまっていた。1時間15分くらいで解き終わった時は、不合格で、1時間50分程度かけてゆっくり考えて解いたときは、合格点を超えたため、本番もゆっくり考えて解くことを心がけた。(LECファイナル模試は28点)
3. 使用教材
【使用教材】
わかって合格る宅建士 基本テキスト【感想】
テキストに過去に出題された部分がアンダーラインされており、非常にわかりやすかった。昨年、「みんなが欲しかった! 宅建士の教科書」で勉強していたが、昨年も「わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト」で勉強すればよかったと感じた。
【使用教材】
マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】【感想】
試験1か月前くらいから昼食と夕食をとっている間に、youtubeを流し見していた。「マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】 」は解説もわかりやすく、まとまっているため思考の整理にとても役立った。【使用教材】
本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士【感想】
直前模試「本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士」はすべて自宅で実施した。自宅でも一定の効果はあると感じたが、やはり予備校で模試を受けた方が本番に近い環境で受験できるため、おすすめ。特に初学者の方は、予備校で一度模試を受けることを強くお勧めします。4. 試験直前期(試験1ヶ月前~当日)の勉強方法や前日、当日の過ごし方
前日は11時ごろ就寝した。演習で間違えたところの見直しを行い、「LEC直前3兄弟パック」を再度見返した。
大きなトイレは自宅で済ませていった。
5. アドバイス
合格への近道は、勉強量であると思う。
昨年度と合わせると600時間程度勉強していることになる。
私は不動産の仕事に携わったことがないため、不動産の仕事をしている人に比べて多く勉強しなければならなかったと思うが、600時間は受験者の中でも上位の勉強時間なのではないかと思っている。
食事中も宅建のyoutubeを見ていたため、1,2点上がったのではないかと思う。
ある程度の勉強量が必要になるため、学習計画を立て、そのスケジュール、カレンダーに沿って地道にやっていくことが合格につながるのではないかと思う。