こんにちは、ネコ編集長です!
みなさんは、宅建試験の受験を決め、申込をしようと決断されたのではないでしょうか?
また申し込みにどんな書類が必要か探していらっしやるのではないでしょうか?
宅建士試験の申し込みには、インターネット申込みと郵送申込みの2つの方法があります。
どちらの方法を選ぶかによって必要な書類や手続きが異なるため、以下でそれぞれ詳しく説明します。
このブログは
宅建士試験の必要書類を知りたい方
申込方法をどちらにしようか悩まれている方
におすすめです。
宅建士試験の申し込みに必要な書類
インターネット申込みに必要な書類
必要な書類や物は、基本的に次のものです。
- インターネット環境とメールアドレス
- 顔写真:スマートフォンで撮影したものが求められます。事前に撮影したものはアップロードできません。顔が写真の80~90%を占め、無帽かつ背景がないものが求められます。
申込手順は、メールアドレスを登録し、指示に従って必要情報を入力するだけです。
PCやスマホから申し込むことができます。
顔写真をアップロード後、クレジットカードやコンビニ、ペイジーなどで受験料を支払います。
郵送申込みに必要な書類
郵送での申込みには、次の書類を準備する必要があります。
- 受験申込書:協力機関や書店で入手可能 (書店や協力機関はコチラ)
- 顔写真:縦4.5㎝×横3.5㎝、背景なしの証明写真
- 返信用封筒:A4判の用紙が折らずに入る大きさ
各都道府県によって指定された支払い方法で、受験手数料を支払い、書類を郵送します。
この際、必ず「簡易書留郵便」を使用し、普通郵便は受付されないことに注意してください。
支払い後は、控えを保管しておく必要があります。
宅建士試験申込に必要な書類の注意点やその他の注意点
宅建士試験申込に必要な書類の注意点
顔写真の規格ミス
写真は規定サイズ、無帽、背景なしであることが必要です。
規格に合わない場合、申込が受理されない可能性があります。
顔写真の注意点については別記事でもまとめていますのでそちらもご覧ください
登録講習修了者の特別申請
5問免除かそうでないかは、後から変更できません。
登録講習修了者は試験の一部が免除されますが、その対象となるのは修了試験合格後3年以内の宅建試験です。
登録講習修了証を持っている方は、インターネット申込みで修了番号を入力し、郵送申込みでは修了番号を記入する必要があります。
後から変更できないので注意して下さい。
宅建士試験申込のその他の注意点
申込期間を間違える
郵送申込みは申込期間が短いため、早めの手続きが必要です。
全体のスケジュールはこちらのブログで解説していますのでよかったら参考にしてください
郵送方法を間違える
郵送での申し込みの場合は、簡易書留郵便以外の方法では受理されません。
身体に障害がある場合の配慮
障害がある受験者は、試験当日の環境に配慮を求めることができます。
たとえば、車いす使用者向けに低層階の試験室を用意することや、視聴覚に障害がある場合に特別な試験方法が採用されることがあります。
こうした配慮を希望する場合は、早めに申し出て、協力機関に相談してください。
まとめ
インターネット申込
- インターネット環境とメールアドレス
- 顔写真:スマートフォンで撮影したものが求められます。事前に撮影したものはアップロードできません。顔が写真の80~90%を占め、無帽かつ背景がないものが求められます。
郵送申し込み
- 受験申込書:協力機関や書店で入手可能 (書店や協力機関はコチラ)
- 顔写真:縦4.5㎝×横3.5㎝、背景なしの証明写真
- 返信用封筒:A4判の用紙が折らずに入る大きさ
宅建士試験の申し込みには多くのステップがありますが、ミスを防ぐために、書類の規定や申込期間をしっかりと確認しておくことが重要です。
申込みを早めに行い、安心して試験に備えましょう。