こんにちは!ネコ編集長です!
このブログを読んでくださっているみなさんは、
独学で宅建に合格したい!と思っていらっしゃったり、
独学で勉強を始めたけどこのままのペースで間に合うのだろうか?と不安に思っていらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、宅建を1か月独学で合格したネコ編集長が、実際に行った勉強方法や合格のポイントを詳しく解説します!
このブログは
独学で宅建取得を目指す方
短期集中で宅建合格を目指している方
におすすめの内容です。
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短期で宅地建物取引士独学で受かるのは可能!
結論から言うと、短期で宅建に独学で合格することは可能です。
しかし、それにはしっかりとした計画と効率的な勉強法が必要です。
短期間で合格するためには、何よりも効率よく勉強することが求められます。どこに時間をかけ、どこを省略するかを見極めることが、短期合格の鍵になります。
実際に私は9月中旬に勉強を開始して、宅建に合格しました。
ブログ終盤で私の勉強方法も解説していますので、参考にしてください。
短期で宅地建物取引士に受かった私が考える合格のポイント
合格のポイントは、効率的な勉強法と、しっかりとした計画にあります。特に以下のポイントが大切です。
効率的な勉強方法1:勉強を始める一番最初に、いきなり過去問2時間時間を計って解く
まず勉強を始める段階で、一番最初にいきなり過去問2時間時間を計って解いてください。
それも、わからない問題は飛ばしてしまうのではなく、問題文をすべて読み選択肢もすべて読んだうえで、今の段階で、一番正解だろうと思う選択肢をすべての問題で選択してください。
なぜ、いきなり過去問を時間を計って解く必要があるのでしょうか?
なぜなら、人間は抽象的な目標を理解できないからです。
特に、自分がやったことのない試験については、ゴールを明確にイメージすることができません。
それは、あなたが悪いのではなく、人間は自分がやったことないものは具体的にイメージできないという生き物だからです。
勉強を開始する段階で、一番最初にいきなり過去問2時間時間を計って解いて、ゴールを具体的にイメージしながら勉強を進めてください。
「あー、私は最終的にはこの試験で35点以上取らないといけないんだな~」とイメージしてください。
今は、それで大丈夫です!ゴールに効果的にたどり着くには、まず現在地を知ることが必要です。
しっかりした計画1:学習計画を立てる
過去問を2時間時間を計って解いた次にすべきことは、学習計画を立てることです。
学習計画とは、試験日までに300~500時間の予定を宅建の勉強時間として確保することを指します。
みなさんは、試験の点数が、7点とか10点とかで、不安になったのではないでしょうか?
また、聞いたことのない単語や、難しい問題がたくさん並んでいて、とても不安になったのではないでしょうか?
今は、それで大丈夫です!ゴールに効率的にたどり着くには、まず現在地を知ることが必要です。
ではどうやって計画を立てるのでしょうか?
難しいことは必要ありません!!!
勉強時間を確保するだけです!!
一般的に、宅建合格に必要な時間は300時間~500時間と言われます。
試験日まで300時間~500時間確保すればよいのです!!
300時間~500時間勉強すれば、必ず先ほどの過去問で合格点レベルで問題が解けるようになります。
一方で、この勉強時間の確保が恐ろしく難しいのです!!!
みなさんの中で最も起る事象としては、勉強時間が確保できず試験当日を迎えることです。
みなさんの友達の中に、毎年申し込みはするけど全然勉強できずに、毎年不合格になっている友達はいらっしゃいませんでしょうか?
何人か顔が浮かんでくるのではないでしょうか!
それほど、勉強時間の確保は難しいのです!!!!
なぜ、勉強時間が確保できないのでしょうか?
それは、皆さん忙しいからにほかなりません!!!
例えば、学生の方は、就活、部活、バイト、サークル、飲み会、恋愛、趣味、youtube、ネットフリックス等、やること盛りだくさんです!!
社会人の方は、仕事、デート、飲み会、趣味、家事、子育て、youtube、ネットフリックス等、やること盛りだくさんです!!
独学で合格を目指す皆さんにとっての一番のハードルはここです!!
こんな忙しい中で、どのようにして勉強時間を捻出するか?がカギとなります!
今から試験日までに300~500時間の勉強時間を予定表に書き込んでください!!
勉強開始時期と1日の勉強時間の関係については下のブログにまとめていますので参考にしてください。
しっかりした計画2:学習計画の実行
では、どうのようにすれば学習計画を実行できるのでしょうか?
これが本当に難しいです。。
いずれにせよ、勉強時間の確保が一番難しいので、課金も惜しまない方が良いです。
いくつか方法が考えられます。
- 予定表に勉強の時間を入力して動かさない
- 勉強スペースに課金して、勉強時間になったら勉強スペースに行く
私は、勉強スペースに行く派でした。
家にいると、動画を観たりやマンガを読んだりしがちですからね…
私は勉強カフェに行っていました!
勉強の計画を立て、それを確実に実行することが重要です。
効率的な勉強法2:問題演習の時間を多くとる
テキストを読む時間よりも、問題演習の時間を多くとりましょう!
短期で合格することを目標にするのであれば、テキストを2回読む時間はありません!
1回目にテキストを読む際も、章末にある問題を先に解きましょう!!
最終的に自分はどもレベルの問題を解くことになるのか認識しながら、テキストを読んでください!
間違いが多かった部分だけ、テキストを読むくらいのペースで進むのが良いでしょう!
自分が確保した勉強時間に沿って、着実に進めていきましょう。
短期で宅地建物取引士に受かった私の勉強法
私は1日中勉強することが可能な時期に宅建を受験したため、9月中旬開始で合格を勝ち取ることができました。(宅建受験は2回目)
短期で宅地建物取引士に独学で合格したスケジュール
9月の中旬から、10月末の試験日まで、一日10時間程度の勉強を週6日行い、4-5週間勉強して宅建試験に挑みました。
勉強時間は、240時間-300時間です。10時間×6日×4-5週間=240時間-300時間 です。
2回目の受験でしたが、300時間確保しました。
1か月詰め込みで勉強するのは、あまりお勧めできません…体への負担が大きいので。
短期で宅地建物取引士に独学で合格した際に使用した教材・テキスト
ここからは、実際に使用した教材・テキストをご紹介します。
短期で宅地建物取引士に独学で合格した際に使用した基本テキスト
わかって合格(うか)る宅建士 (基本テキスト&分野別過去問題集)
わかって合格(うか)る宅建士 基本テキストを基本テキストとして使用して、わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集を5周しました。
基本テキストは問題演習を中心に1周しました。
分野別過去問題集で間違えたところを基本テキストで確認するという流れで、5周分野別過去問題集を解きました。
このテキストの最大の良い点は、過去に出題された部分がアンダーラインで目立たせてある点です!
自分が間違えたところを見返した際、アンダーラインが多ければ、そこは間違えてはいけない部分であると、視覚的に理解できます。
>>わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト TAC出版 2024年度
>>わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集 TAC出版 2024年度
短期で宅地建物取引士に独学で合格した直前期に使用した教材・テキスト
本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士
本試験の2週間前くらいから、本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士に取り組みました。
2時間しっかり時間を計って合計4回模試を解きました。合格点を越えたのは4回中2回でした。
4回中2回合格をポジティブにとらえるかネガティブにとらえるかは人それぞれだと思いますが、試験本番は当たって砕けろという気持ちで臨みました。
予想模試で結果が出なくても、ネガティブになる必要は全くないと思います。
マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】
試験1か月前くらいから昼食と夕食をとっている間に、youtubeを流し見していました。
マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】は解説もわかりやすくポイントがまとまっているので、思考の整理にとても役立ちました。
LECファイナル模試
LECファイナル模試は勉強開始時期が遅かったため、自宅で受験しました。
本番1週間あたりに時間を計って問題を解き、結果は28点と合格ラインには届いていませんでした。
結構がっかりしましたが、最後まであきらめずに勉強を続けました。
宅建試験当日は、目覚ましのために朝からコーヒーを飲んだら会場でおなかが痛くなったりと、予想外のハプニングが起こります。
LECファイナル模試は、前例年10月頭に実施されているようなので、会場受験の日程に間に合うようであれば、予行演習のために会場受験をお勧めします。
特に、初めて受験される方は、周りの紙をめくる「ペラ」という音に圧倒されることもあります。心配性の方は特に、模試を会場で受ける経験を積まれる方が良いでしょう。
ちなみに会場受験の販売終了日は2024年9月30日(月)です。
自宅受験は2024/10/14 (月) 23:59販売終了、マークシートの場合は10/7返送必着、web採点は10/9(水)入力締切です!!
直前3兄弟パック(LEC)
直前3兄弟パック(LEC)は、本番の1か月程度前から本番にかけて通信講座で受講しました。
要点がまとまっており絶対に落としてはいけない問題を解説してくれていました。
友人から水野先生の講座(とにかく6点アップ! 直前かけこみ講座)が素晴らしいと聞き受講したが噂通り本当に素晴らしかったです。
ここだけは間違えてはいけない!!と先生がおっしゃっていたところを、3つほど間違えていたので、この教材のおかげで少なくとも3点は点数が上がったと思います(あくまで体感です)。
1点獲得に約1万円と考えると少し高いかなという気持ちにもなりますが、この講座のおかげで宅建士試験に受かって勉強を終わらせることができたと考えると、悪くはない投資であったと思います。
2024年最終販売日時は10月14日 (月) 23:59です!
独学で受かるか不安な人は、予備校や通信講座もおすすめ
独学での合格に不安を感じている方は、予備校や通信講座を活用するのも良い選択です。
プロの講師が教えてくれるので、効率よく学習でき、モチベーションも保ちやすくなります。
また、他の受験生との交流や情報交換ができる点も大きなメリットです。
【短期独学で受かった】宅建合格者がブログで勉強方法とポイントを大公開 まとめ
短期間で宅建に独学で合格することは可能ですが、それにはしっかりとした計画と効率的な勉強法が必要です。
過去問を徹底的に解き、時間を無駄にしない工夫をし、要点を絞って勉強することが大切です。
独学に不安を感じる方は、予備校や通信講座を活用することも検討してみてください。
あなたの宅建合格を心から応援しています!