皆さんこんにちは!ネコ編集長です!
ゼロから宅建士試験の合格を目指しているけど、独学がいいか、資格予備校に行くのがいいのか、オンライン講座を受けたらいいのかわからない!と思ってらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
いろんな方法で勉強することができるので、勉強の方法選びに困りますよね!
そこで今回は、宅建士試験の勉強法の選び方についてご紹介します!
この記事を読めば、宅建士試験の勉強方法の種類、勉強方法の選び方、読者様のタイプ別におすすめの勉強方法が分かります!
この記事は
ゼロから宅建の準備を始める方
あなたにあった勉強方法を知りたい方
効率よく宅建に合格したい方
におすすめです。
あなたに合った宅建士試験の勉強方法がある
まずはじめに、「あなたに合った宅建士試験の勉強方法がある」ということをお伝えします。
次の3点が違うから、個人個人にあった勉強方法があると言えます。
- 宅建試験勉強に確保できる時間が違うから
- 宅建試験勉強のスタート地点が違うから
- 宅建試験勉強の効率に求めるもの
宅建士試験勉強に確保できる時間が違う
人それぞれ、宅建士試験勉強に確保できる時間は違います。
お仕事されている方は平日に勉強時間を確保するのは、かなり難しいです。
お子さんがいらっしゃる主婦の方は、まとまった勉強時間をとることが難しいです。
学生さんは、休みの期間を除けば、学校の勉強、デート、バイト、やることは盛りだくさんです。
宅建士試験勉強のスタート地点が違う
人それぞれ、試験勉強のスタート地点は違います。
例えば、不動産会社に勤めている人と、主婦では前提知識が大幅に違います。
その人にとって、どの方法が効率の良い勉強法か違うのは明白です!!
宅建士試験勉強の効率に求めるものが違う
人それぞれ、宅建士試験勉強の効率に求めるものが違います。
人によって異なるものは、大きく下の3つです。
- できるだけ短い時間で合格したい(タイパ)
- できるだけお金をかけずに合格したい(コスパ)
- 絶対に合格したい
できるだけ短い時間で合格したい方は、お金は多少かかっても、勉強時間を最小化したいと思っています。
できるだけお金をかけずに合格したい方は、時間は多少かかっても、勉強にかかるお金を最小化したいと思っています。
絶対に合格したい方は、お金や時間が多少かかっても、一回で合格したいと思っています。
あなたはどれに当てはまりますか?
一度立ち止まって考えてみてください。
3つの宅建士試験の代表的な勉強法 独学 予備校 オンライン講座
宅建士試験に合格するための効率的な勉強法は、大きく3つに分かれます。
- 独学
- 塾、予備校
- オンライン講座
それぞれの特徴を理解し、自分に最適な方法を選びましょう!
宅建士試験対策 独学のメリット・デメリット
独学は、自分で教材を購入して自分のペースで学習する方法です。
一番のメリットは、費用(お金)を抑えられる点です。
うまくできれば、時間も最も抑えられる可能性があります。
ただしデメリットは、独学の最大の欠点は自己管理が必要な点です。
モチベーションを維持するのは独学が最も難しいでしょう。
教材の選び方も重要で、信頼できるテキストや問題集を選ぶことも重要です。
宅建士試験対策 塾、資格予備校のメリット・デメリット
資格予備校は、校舎に通い講師のサポートを受けながら学習を進められる方法です。
メリットは、スケジュール管理がされていること、わからないことを質問できるところ、サポートが手厚いため途中離脱の可能性が最も低い事、です。
3つの中で最もサポート体制が充実しています。
また、教室に通学して受講するため、他の受講者と一緒に学べる環境もモチベーション維持に役立ちます。
一方でデメリットは、費用が高額なこと、通学の時間がかかることです。
宅建士試験対策 通信講座・オンライン講座のメリット・デメリット
オンライン講座は、PCやスマホなどで講義を聞き、自分で問題演習を進める方法です。
一番のメリットは、場所や時間に縛られることなく講義を受講できる点です。
また、面談等進捗を管理してくれる機能もあります。
テキストや動画で学ぶことができるため、通学する必要がなく、スキマ時間を有効に活用できます。
一方でデメリットは、リアルタイムの質問ができないことや、自己管理が求められる点です。
3つの宅建士試験の勉強法(独学・予備校・通信講座)メリット・デメリットまとめ
一度、独学、資格予備校、オンライン講座のメリット・デメリットをまとめます。
独学 | 長所 | ・費用(お金)が3つの中で最も抑えられる ・時間が3つの中で最も抑えられる可能性がある |
短所 | ・自己管理が必要 ・質問ができない | |
資格予備校 | 長所 | ・サポートが手厚いため途中離脱の可能性が最も低い ・スケジュール管理がされている ・わからないことはすぐ質問できる ・モチベーションが維持しやすい |
短所 | ・費用(お金)が3つの中で最も高い ・通学の時間等、時間が3つの中で最もかかる可能性がある | |
オンライン講座 | 長所 | ・場所や時間に縛られることなく講義が受講できる ・資格予備校より費用が安い ・面談等進捗相談の機会がある |
短所 | ・独学より費用が高い ・資格予備校よりサポートが充実していない |
【タイプ別】宅建士試験の勉強法(独学・予備校・オンライン講座)の選び方!
ここでは、上にあげたそれぞれの長所短所をもとに、タイプ別に宅建士試験の勉強法の選び方を解説します。
タイプは
- 絶対1回で合格したい方
- できるだけコストをかけずに合格したい方
- できるだけ時間をかけずに合格したい方
- 理系の方
です。
順に解説します。
絶対1回で合格したい方
絶対に一回で合格したい方におすすめの勉強法は、資格予備校に通うことです。
絶対に一回で合格したいというのは、「コストをかけずに合格したい」や「時間をかけずに合格したい」、よりも、「絶対に一回で合格したい」という優先度が高いことを意味しています。
多少コストがかかっても、多少時間がかかっても、一回で合格したい、と思ってらっしゃる方には、資格予備校がおすすめです。
なぜなら、質問ができる等最もサポートが充実しており、スケジュールも管理されているからです。
自分で調べなければならないことを、資格予備校が事前に全部やってくれています!
単純に資格予備校に乗っかった方が楽で速いんですね。
都心に住んでいる、近くに予備校の校舎がある絶対1回で合格したい方
都心にお住まいで近くに予備校の校舎がある方は、近くの予備校に行きましょう。
できれば、3月までに一回校舎を訪れて、話を聞いておきたいですね。
近くに予備校の校舎がない絶対1回で合格したい方
通勤圏内やお近くに予備校の校舎がない方は、オンライン講座を検討しましょう。
独学よりはサポート体制が整っており、受験生の心が折れない仕組みづくりがなされています。
できるだけコストをかけずに合格したい方
できるだけコストをかけずに合格したい方は、独学を選択しましょう。
できるだけコストをかけずに合格したいというのは、「絶対に一回で合格したい」や「時間をかけずに合格したい」よりも、「コストをかけずに合格したい」という優先度が高いことを意味しています。
独学はかかる費用が、ほぼ受験料と教材費だけなので2~3万円だからです。
一方でここで考えたいのが、独学は、高い自己管理力が求められるという点です。
そのため、大きいテスト(大学受験等)や資格試験の受験が初めての方にはお勧めできません。
できるだけコストをかけずに合格したいが、大きいテスト(大学受験等)や資格試験の受験が初めての方
できるだけコストをかけずに合格したいが、大きいテスト(大学受験等)や資格試験の受験が初めての方は、できるだけお金を払って資格予備校やオンライン講座を選択した方がいいです。
なぜなら、「自分で計画を立ててそれをこなして勉強する」ことに慣れていないからです。
コストを優先してしまうと、不合格になる確率が高い傾向にあります。
大きい勉強のテストや資格試験を経験された方は、自分で計画を立ててそれをこなして勉強することを一度は経験されているので、独学でも合格する可能性が高いと言えます。
一方、大きい勉強のテストや資格試験を経験された方は、自分で計画を立ててそれをこなして勉強することをほとんどやったことがないですので、独学ではうまくいかない可能性もあります。
合格可能性をあげたければ上げたいほど、サポート体制がある資格予備校やオンライン講座を選択する方がいいです。
できるだけ時間をかけずに合格したい方
できるだけ時間をかけずに合格したい方へのおすすめの勉強法は、独学です。
できるだけ時間をかけずに合格したいというのは、「絶対に一回で合格したい」や「できるだけコストをかけずに合格したい」よりも、「時間をかけずに合格したい」という優先度が高いことを意味しています。
つまり、受験回数が2回になったとしても、宅建の勉強にかかる時間を最も少なくしたいと考えている人、ということになります。
なぜなら独学は、予備校に移動する時間や、講義を聞く時間が不要なので、宅建の勉強にかかる時間でさえも最小化できる可能性がある勉強方法だからです。
一方で先ほどと同様、ここで考えたいのが、独学は、高い自己管理力が求められるという点です。
そのため、大きいテスト(大学受験等)や資格試験の受験が初めての方に独学はお勧めできません。
できるだけ時間をかけずに合格したいが、大きいテスト(大学受験等)や資格試験の受験が初めての方
できるだけ時間をかけずに合格したいが、大きいテスト(大学受験等)や資格試験の受験が初めての方は、先述したように、できるだけお金を払って資格予備校やオンライン講座を選択した方がいいです。
なぜなら、「自分で計画を立ててそれをこなして勉強する」ことに慣れていないからです。
時間を優先するあまり、合格確率も下がる傾向にあります。
そのため、近くに資格予備校がある方は資格予備校がおすすめです。
近くに資格予備校がない方はオンライン講座がおすすめです。
理系の方
理系の方はどうでしょうか?
法律系の試験なので、完全に初めて勉強するという方が多いでしょう。
絶対に一回で合格したい方は、資格予備校に通ってください。
校舎が近くにある場合は、通学がおすすめです。校舎が近くに無い場合は、オンライン講座がおすすめです。
できるだけコストをかけたくない、できるだけ時間をかけたくないと思ってらっしゃる方は、独学がおすすめです。
大きいテスト(大学受験等)や資格試験の受験を何度か経験した方でしたら、独学で十分合格可能です。
出てくる単語は初めてですが、勉強の要領は大学受験や他の資格試験と同じだからです。
計画を立てて、淡々と実行するだけです。
一方、計画はしっかり立てておく必要があります。
文系の方よりも、しっかりと計画を立て勉強時間を確保しておきたいです。
まとめ 【タイプ別】予備校?オンライン?独学?ゼロから始める人が開始前に知っておきたい勉強方法の決め方!
今回はゼロから宅建士試験の準備を始めるという方に向けて、勉強方法の選び方を解説いたしました。
効率的な勉強方法は人それぞれ
- 確保できる時間、スタート地点、求める効率が違う
宅建士試験勉強の代表的な方法
- 独学、塾・予備校、オンライン講座
タイプ別勉強法の選び方
- 一回で合格したい方 資格予備校やオンライン講座がおすすめ
- コストを抑えたい方 独学がおすすめ 慣れていない方は資格予備校オンライン講座
- 時間を抑えたい方のおすすめ方法 独学がおすすめ 慣れていない方は資格予備校オンライン講座
- 理系の方 一回で合格したければ資格予備校やオンライン講座 テスト慣れしている方なら独学で十分合格可能
一緒に効率的に合格を目指しましょう!!