宅建独学合格はきつい?不合格経験者がその理由と対策を完全解説!!

宅地建物取引士

こんにちは!ネコ編集長です!

このブログを読んでくださっているみなさんは、宅建を独学でチャレンジしようとしていて、宅建の独学での合格ってきついって聞くけど本当に可能なの?と思っているのではないでしょうか?

実際、宅建は、合格率15%~20%で難関国家資格の一つと言われています。

そこで今回は、宅建取得者のネコ編集長が、宅建を独学で勉強する際に感じた難しさや、それに対する効果的な対策について詳しく解説します!

私は独学で宅建にチャレンジして、1度不合格で2度目で合格しました。

1度目の受験の時に、これを知っていたらなら、合否は変わったかもしれないと感じたので、詳細に解説します!

このブログは
・独学で宅建試験に挑戦しようと考えている方
・宅建の勉強方法に悩んでいる方

におすすめです!

ネコ編集長

みんなの合格体験記が読めるスキルルーキーズの編集長
宅地建物取引士 管理業務主任者 不動産賃貸経営管理士 第三種電気主任技術者 エネルギー管理士 ITパスポート TOEIC880

>>ネコ編集長の1か月独学で合格した宅建勉強方法が書かれた体験記はコチラ

>>ネコ編集長が合格時3点上がった?!宅建直前(1か月前~当日)の対策はコチラ

宅建の独学合格はきつい?実際に感じた私の感想!

宅建の試験は、法律や不動産に関する幅広い知識が求められるため、最初は独学での合格は確かにきつそうだなと感じました。特に、勉強の範囲が広いことや、専門的な用語が多く、勉強に苦戦しました。

実際私も法律系の資格試験は初めてだったこともあり、独学で挑んだ1回目の宅建試験は不合格でした。

宅建独学合格が難しい・きついと感じる理由は?

宅建の独学が難しいと感じる理由はいくつかあります。

理由1: 勉強範囲の広さ

まず、勉強の範囲が広く、覚えるべき内容が非常に多いことです。

宅建試験では、民法や宅建業法、不動産に関する法律など、さまざまな分野の知識が必要です。この幅広い内容を独学でカバーするのは容易ではありません。

理由2: そもそもみんな忙しい

また、そもそも宅建受験を検討している人は、忙しいです。

学生の皆さんは忙しい

学生の皆さんにとって、忙しい理由はいくつかあります。

まず、授業や部活動、友人との交流など、日常の予定がすでに詰まっていることが挙げられます。

また、課題やレポートの提出に追われることも多く、試験勉強に集中する時間を作り出すのが難しいと感じることがあるでしょう。

さらに、スマートフォンやSNS、ゲームなどの誘惑も多く、ついそちらに時間を費やしてしまいがちです。

学生生活充実させたいですよね

社会人の皆さんも忙しい

社会人の皆さんが忙しい理由は、仕事が大きな要因です。

毎日の業務に加えて、残業や出張、上司や同僚との付き合いなど、仕事以外の時間も確保しなければならないため、勉強に充てる時間が限られてしまいます。

また、家庭を持っている場合は、家事や育児の負担も大きく、自由に使える時間がほとんどないという方も多いでしょう。

さらに、仕事や家庭のストレスから、勉強に集中する意欲が湧かないこともあります。

遅くまでお仕事お疲れ様です

主婦の皆さんも忙しい

主婦の皆さんが忙しい理由は、家事や育児など、日々の生活の中でこなすべき仕事が多いことが大きな要因です。

朝から晩まで家族のために動き回り、食事の準備や掃除、洗濯、子どもの世話などで一日があっという間に過ぎてしまいます。

また、家族の予定に合わせた生活リズムの中で、自分だけの時間を確保するのが難しいと感じることも多いでしょう。

さらに、子どもが小さい場合は、昼寝や夜寝かしつける時間が不安定で、計画的に勉強を進めるのが難しくなります。

また、家族全員が家にいる時間帯に勉強しようとすると、集中を妨げられることも少なくありません。

勉強している暇なんてないんじゃないかと思うほど、現代人は時間に追われる生活をしています。

理由3: 自己管理の難しさ

さらに、独学では自己管理が重要になり、モチベーションの維持や勉強の進め方に工夫が求められます。

独学では、勉強の進捗を自分で管理しなければなりません。目標を立てて計画的に進めることが必要ですが、モチベーションを保つのが難しいこともあります。

宅建独学が難しい・きついと感じることに対する対策3選

宅建の独学がきついと感じるポイントに対して、以下の3つの対策が効果的です。

宅建合格は
1.勉強時間が長いことを認識する
2.勉強計画を立て時間を確保する
3.勉強を実行する

で、ぐっと合格に近づきます!

対策1: 宅建に合格するための勉強時間は長いことを認識する

まず、宅建合格に必要な勉強時間は長いことを認識してください

宅建は一般的に300~500時間の勉強で合格する資格と言われています。

300~500時間は長い

一般的に300~500時間って結構長いんです!!

300~500時間は「愛の不時着」何回分?

ここで、皆さん、韓国ドラマの「愛の不時着」ってみたことありますか?

「愛の不時着」は全部で何話で何時間あるかご存じでしょうか?

全16話、22時間43分だそうです。(愛の不時着は全何話?より)

結構見ごたえがあるなと思っていたら、ほぼ1日(約24時間)あるんですね!

300~500時間は、愛の不時着全16話を12.5周~20周分くらいあるんです!!!

毎日1話見ても、ちょうど1年で20周くらいです!

愛の不時着がよほど好きな方でも、20周した方はいらっしゃらないのではないでしょうか!!!

20回同じドラマを見たら、セリフほとんど覚えてしまいそうですよね…

それくらい、300~500時間は長い時間なんです!!!

300~500時間はプロ野球の試合何試合分?

また、皆さん、プロ野球の試合は1試合何時間くらいかご存じでしょうか?

プロ野球の試合は、1試合平均3時間11分(約3時間)のようです。(野球の試合時間は長い?より)

300時間~500時間は、プロ野球の試合100~166試合分なんです!

2024年時点でプロ野球の試合は1年間で143試合(MLB年間試合数は?より)ですから、なんと1年間の試合数を超えてしまっています!

どんなに野球好きの方でも、1年間の全試合を欠かすことなくみられる方はいらっしゃらないのではないでしょうか?

それくらい、300~500時間は長い時間なんです!!!

対策2:勉強計画を立て時間を確保する

300~500時間が長い時間だということはご理解いただけたと思います。

そのため、その時間勉強するために、計画を立て勉強時間を確保なければなりません!!

計画を立て勉強時間を確保するコツは、何かを捨てることです

具体的には、友達との遊びの時間や、テレビやSNSを見ている時間です。

勉強時間を今の生活に追加してはいけませんその勉強計画は必ず崩壊します。

何かの時間を捨ててください!!

下の記事で、宅建の勉強計画の立て方について、勉強開始時期と一日の勉強時間の関係について解説していますので、参考にしてください。

また、勉強時間の確保について詳しい解説を別記事でしていますのでそちらもご覧ください。

対策3: 勉強を実行する

最後は、立てた計画に沿って勉強をを実行することです!

計画に沿って物事を実行するのが得意な人は、実行はそこまで難しくはありません。

私は、自分で納得して立てた計画であれば、比較的実行できるタイプでした。

一方、計画の実行が得意ではない人はどのようにすればよいでしょうか?

ポイントは、「強制力を働かせること」です。

具体的には、友達やパートナーと勉強する、自習室を借りて勉強する、図書館に行く等、強制的に勉強させられる環境に飛び込むことです。

中田敦彦さんのyoutubeによれば、21日間続けられたことは習慣化されそれ以降も続けられるようになるそうです。

21日間続けるために、強制的に勉強する環境を自ら作り出しましょう。

私は部屋にいるとマンガを読んでしまうので、自習室を借りて勉強していました

実際に独学で宅建合格した私の勉強法

実際に独学で宅建に合格した人たちは、効率的な勉強法を取り入れています。

私は2回目の受験で合格しました。下に私が合格したときの経験談を書いたブログがありますのでそちらも参考にしてください。

宅建独学チャレンジが難しいと感じた場合は…

もし独学が難しいと感じた場合は、通信講座を活用するのも一つの手です。

通信講座では、プロの講師がわかりやすく解説してくれるため、理解が深まります。また、模擬試験を受けたり、他の受験生と情報を共有することで、モチベーションを高めることもできます。

まとめ:宅建独学合格はきつい?その理由と対策を完全解説!!

宅建の独学合格は確かにきついです。

ですが、適切な対策を講じることで十分に合格を目指すことができます。

宅建合格は
1.勉強時間が長いことを認識する
2.勉強計画を立て時間を確保する
3.勉強を実行する

で、ぐっと合格に近づきます!

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