こんにちは!ネコ編集長です。
このブログを読んでくださっているみなさんは、一度宅建試験に挑戦したけれど残念ながら失敗してしまい、「次こそは合格したいけど、どうやって合格すればいいの?」と悩んでいるのではないでしょうか?
そこで今回は、ネコ編集長がリベンジのポイントは「勉強時間の確保」をテーマに、リベンジ成功に向けた効果的な方法をお伝えします!
このブログは
・一度宅建試験に失敗した方
・初めて宅建試験に挑む方
にとっておすすめのブログです。
不合格だった理由を考える
資格試験に不合格だと、非常に落ち込みます。
私もかつてその一人でした。
自分の資格試験への取り組みを振り返り、何が悪かったかを考えます。
開始時期が遅すぎたのか…
勉強中にスマホを見すぎたのか…
休みの日にもっと勉強すればよかったのか…
テキストが自分に合っていなかったのか…
予備校の先生の説明がへたくそだったのか…
勉強中に子供に呼ばれて勉強を中断させられたからか…
仕事が忙しい時期だったからか…
いくつか思い当たるところがあるのではないでしょうか?
一度も受験されていない皆さんも、小学校中学校の記憶をたどれば、勉強において結果が出なかった理由として一つはご自身に当てはまることがあるのではないでしょうか。
学力の向上のカギはとってもシンプル!
先ほどは、様々な理由が思い当たりましたが、学力が向上しない理由は経験上きわめてシンプルです!
それは、「必要な勉強時間を確保できていない」からです。
経験上、学力が向上しない理由の90%はこれ理由です。
学力を向上させるには、勉強時間を必要分確保しなければなりません。
分かっていてもできない勉強時間の確保
では、なぜシンプルな問題を克服できず、勉強時間が確保できないのでしょうか?
それは、皆さんお分かりの通り、「単に忙しいから」です。
学生の皆さんは忙しい
学生の皆さんにとって、忙しい理由はいくつかあります。
まず、授業や部活動、友人との交流など、日常の予定がすでに詰まっていることが挙げられます。
また、課題やレポートの提出に追われることも多く、試験勉強に集中する時間を作り出すのが難しいと感じることがあるでしょう。
さらに、スマートフォンやSNS、ゲームなどの誘惑も多く、ついそちらに時間を費やしてしまいがちです。
社会人の皆さんも忙しい
社会人の皆さんが忙しい理由は、仕事が大きな要因です。
毎日の業務に加えて、残業や出張、上司や同僚との付き合いなど、仕事以外の時間も確保しなければならないため、勉強に充てる時間が限られてしまいます。
また、家庭を持っている場合は、家事や育児の負担も大きく、自由に使える時間がほとんどないという方も多いでしょう。
さらに、仕事や家庭のストレスから、勉強に集中する意欲が湧かないこともあります。
主婦の皆さんも忙しい
主婦の皆さんが忙しい理由は、家事や育児など、日々の生活の中でこなすべき仕事が多いことが大きな要因です。
朝から晩まで家族のために動き回り、食事の準備や掃除、洗濯、子どもの世話などで一日があっという間に過ぎてしまいます。
また、家族の予定に合わせた生活リズムの中で、自分だけの時間を確保するのが難しいと感じることも多いでしょう。
さらに、子どもが小さい場合は、昼寝や夜寝かしつける時間が不安定で、計画的に勉強を進めるのが難しくなります。
また、家族全員が家にいる時間帯に勉強しようとすると、集中を妨げられることも少なくありません。
忙しさを克服するには、優先順位を上げるしかない
やらないといけないことがたくさんある状況で、勉強に時間を割くには、優先順位を上げるしかありません。
1日は24時間しかありません。
一方、皆さんそれぞれ削ることができない時間をお持ちだと思います。
自分の人生を考えると
・友達との時間を削ることはできない
・ゲームの時間は削ることはできない
・子供との時間は削ることはできない
・お酒の時間は削ることはできない
・Netflixの時間は削ることはできない
皆さんそれぞれ大切な時間はあります。
ご自身の大切な時間は大切にしながら、大切でない時間を削って、優先順位を上げましょう。
優先順位を上げるコツは、削るものを考える
優先順位を上げることは、何かを削ることです。
決して追加で考えてはいけません。
追加で考えたものは、100%実行されません。
「やめることを考えること」が、「優先順位を考えること」です。
決して今の時間に追加で勉強時間を組み込んではいけません。
今あるものから、何かの時間を削除しましょう。
一緒に1日の時間の使い方を書き出してみましょう!
ではここで、私と一緒に1日の時間の使い方を書き出してみましょう!
私は、この作業をして、驚くほど効果がありました!
「何事も可視化しないと管理できない」ことに改めて気づかされます。
通常の私の1日の時間の使い方
通常時私が何に時間を使っているか列挙します。
試験を受ける時の私の1日の時間の使い方
資格試験を受ける時は、上の項目に勉強時間が追加されます。
試験を受ける時の時間の使い方に優先順位をつけてみる
試験時の時間の使い方に優先順位をつけると、下の形になります。
試験を受ける時、勉強期間中は、私はカフェ巡りをやめ、友人の誘いを断り、テレビやSNSを極力見ないようにして、読書も辞めます。
すると、これまでのカフェ巡りの時間、友人の誘いを受けていた時間、テレビやSNSを見ていた時間、読書の時間を勉強に充てることができます。
勉強の時間の代わりに削った時間
私自身が勉強の時間の代わりに削った時間をここで紹介します。
カフェ巡り、友人の誘い
週末は、カフェ巡りをしたり、友人に誘われて食事に行くことが多いのですが、勉強期間は一切カフェ巡りを行いませんし、友人の誘いもお断りします。
SNSの時間
通勤中にSNSを見ることが多いのですが、勉強期間中はアプリを使用して勉強します。
累積で見ると結構な時間になるので、おすすめです。
テレビの時間
食事の後は、テレビを家族とみることが多いのですが、試験期間中は、食事を早々に切り上げて机に向かいます。
もちろんスマホは別部屋において、スマホを観れない環境にします。
まとめ:リベンジ合格のために、時間を味方に!
一度資格試験に失敗しても、勉強時間をしっかり確保すれば、必ずリベンジは可能です。
勉強時間の確保には優先順位を考える必要があります。
決して今の時間に追加で勉強時間を組み込んではいけません。
今あるものから、何かの時間を削除してください。