こんにちは!ネコ編集長です!
みなさんの中には、宅建士試験日が近づいてきたにもかかわらず点数が上がらず不安だなと感じている方が多いのではないでしょうか?
また、これまで独学で勉強をすすめてきたものの直前期(9月、10月)の過ごし方がわかならいと不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、独学で宅建に合格したネコ編集長が、おすすめの宅建士試験直前対策講座や直前期の不安を感じる原因とそれぞれの対策、私が実践した直前期の過ごし方について解説したいと思います!
この記事は、
独学で宅建受験している方
おすすめの宅建直前対策講座を知りたい方
直前期で不安に感じている方
におすすめです!
少しでも皆さんの助けになれば幸いです。
ちなみに、おすすめの直前対策講座は、直前3兄弟パック(LEC)です!!
販売終了は2024/10/14 (月) 23:59
なぜおすすめかは、記事中で詳しく解説しています!
宅建士試験おすすめの直前対策講座
いきなりですが、宅建士試験のおすすめ直前対策講座を紹介します。
直前3兄弟パック(LEC)です。
販売終了は2024/10/14 (月) 23:59
宅建士試験おすすめの直前対策講座 直前3兄弟パック(LEC)を知ったきっかけ
私が、直前3兄弟パックを知ったきっかけは、先輩に紹介されたからです。
私の受験前年に合格した先輩が「宅建界隈で神と称される水野先生の直前講座がめちゃくちゃいい」と絶賛していました。
ちなみに水野先生のブログはコチラ
水野先生は、ご自身でも宅建の対策講座等なさっているようです。
私は先輩の言葉を信じて、直前3兄弟パック(LEC)を受講しましたが、3点は上がったのではないかと思います!
宅建士試験おすすめの直前対策講座 直前3兄弟パック(LEC)の良い点
直前3兄弟パック(LEC)の良い点は、先生が長年の経験から「絶対に間違えてはいけない問題」を解説してくださることです。
宅建試験は範囲が広く、私は民法が苦手でした。直前期にも民法で悩まされることが多かったです。
しかし、この講座を受けた際に、「ここは宅建業法で頻出!絶対に間違ってはいけない!!」と解説された問題を少なく見積もっても3つは間違えていました。
私自身「絶対に間違えてはいけない問題をこんなにも間違えるのか」とびっくりしました。
絶対に間違えてはいけない問題を、試験の前に確認できる価値は計り知れません。
本当に、この講座で3点は上がったように感じます。合格もボーダーギリギリでした。
宅建士試験おすすめの直前対策講座 直前3兄弟パック(LEC)の気になる点
宅建士試験おすすめの直前対策講座 気になる点 ①価格
直前3兄弟パック(LEC)の気になる点は、なんといっても価格でしょう。2024年8月時点で3万円前後です。
果たして3万円の価値があるかどうか…私はあったと感じました。
講座を受けて3点は上がったと感じたので、1点1万円でしょうか。
1点1万円と聞けば、とても高く感じますが、宅建の勉強が終わったと考えれば、その価値は本当にプライスレスです。
さらに求人サイトのindeedで「宅建 東京」と検索すると、宅建士の給与を調査してみました。(2024年8月時点)
宅建士の資格手当てを支給している企業もあり、月1万円~月3万円程度支給されているようです。
1か月に1万円もらえるわけですから、直前講座の3万円は、すぐにペイしますね!!!
宅建士試験おすすめの直前対策講座 気になる点 ②追加教材を購入すること
そもそも、直前期に追加教材を買うことはあまり良いとされていません。
おすすめされない理由は、一つの教材にかける力や時間が分散してしまい、知識の定着につながらないからです。
この直前3兄弟パック(LEC)は最後の確認の意味合いが強いです。
最終駆け込み寺です!!
この教材で時間をかけて学習し知識を定着させるというより、試験の前にもう一度落としてはいけない問題を総確認することが主な目的です。
そのため、力や時間の分散を最小限に抑えてながら、効率的に点数を上げることができます。
宅建士試験の直前期、追い込み期(9月、10月)に不安が襲ってくる原因
なぜ、直前期には不安になってしまうのでしょうか?
不安を感じている皆さんの、不安の原因はこちらです。
- 勉強時間が足りていない。
- 模試を解いても合格点に届かない。
- このペースで勉強を続けて間に合うかどうかわからない。
- 苦手な分野がある。
- 本番で実力を発揮できるかどうかわからない。
みなさんの気持ちは痛いほどよくわかります。
私もかつて、直前期は不安でいっぱいでした。上にあげた原因のほぼすべてが当てはまりました。加えて、私は独学でチャレンジしており、1度不合格で2度目の挑戦だったため、なおさら不安でした☔
宅建士試験の直前期、追い込み期(9月、10月)の不安への対策
対策と言っては大袈裟ですが、上にあげた不安への対策をお話しします。
宅建士試験の直前期、追い込み期(9月、10月)に「勉強時間が足りていない」という不安への対策
対策は、スケジューリングです。
漠然と進んでいれば、不安は増していく一方です。ですから、このままのペースで進めていけば試験までにどの程度の範囲の勉強が終了するか、というスケジュールを立てましょう。
多くの合格体験記を読むと、分野別過去問題集は3周程度、模試も少なくとも1,2回は受けていらっしゃるようです。
そのため、分野別過去問題集を3周、模試1回を最低限の目標として、スケジュールを組むと良いでしょう。
私が家で解いた模試は本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士です。4回中2回合格、2回不合格でした…
できれば本番に近い環境で模試に挑んだ方が良いため、9月中にこの記事を読まれた方は、予備校の模試を受験されることをお勧めします。多くの予備校では、10月の初めに最終模試を開催しています。
私が受験した最終模試はコチラ(受験時は28点でへこみました…)
宅建士試験の直前期、追い込み期(9月、10月)に「このペースで勉強を続けて間に合うかどうかわからない」という不安への対策
対策は、スケジューリングです。
多くの合格体験記を読むと、分野別過去問題集は3周程度、模試も少なくとも1,2回は受けていらっしゃるようです。
そのため、分野別過去問題集を3周、模試1回を最低限の目標として、スケジュールを組むと良いでしょう。
スケジューリング以外に、自分自身に根拠のある自信を持つ方法はほとんどありません。
宅建士試験の直前期、追い込み期(9月、10月)に「模試を解いても合格点に届かない」という不安への対策
私もまさに、そのうちの一人でした。。
合計5回模試らしきものを受け、2回合格3回不合格でした…さすがに不安でしたが、スケジュールを立てて、やるべきことをやるしかないと思い、突き進んでいました。
具体的には
私が家で解いたコチラの模試は、4回中2回合格、2回不合格でした…
私が受験したコチラの最終模試は、受験時は28点でへこみました…
一方、試験対策でよく言われることに、「成績は等比級数的に伸びる」があります。最後にぐっと伸びるのです。イメージは下のようです。
直前で合格点に達しなくても、最後まであきらめなければ必ず結果はついてきます!!!
宅建士試験の直前期、追い込み期(9月、10月)に「苦手な分野がある。」という不安への対策
苦手な分野の対策は、「どこが苦手な分野なのか」によって対策が変わります。
頻出の宅建業法などが苦手な場合は、必ず得点源にしなければならないため、重点的に勉強することが必要です。
一方で、例えば、建築基準法等多くの受験生が苦手とする範囲は、対策に躍起にならなくてもよいです。
そのバランスが難しいのですが、頻出の分野を重点的に勉強しましょう。
不安な方は、後ほど紹介する直前3兄弟パック(LEC)を検討しても良いでしょう。
人気講師の水野先生他が、どこの得点を落としてはいけないかを解説してくれています。
基本的に直前期に新しい問題集等を購入することはお勧めできません。
しかし、直前3兄弟パック(LEC)は即効性があり、長年受講者に支持されている講座ですので、自信を持ってお勧めできます。
宅建士試験の直前期、追い込み期(9月、10月)に「本番で実力を発揮できるかどうかわからない。」という不安への対策
本番で自分の実力を発揮するための対策は、場慣れです。
いかに、本番と同じないしはそれに近い環境で、本番と同じないしはそれに近い問題を解く経験を積むかにかかっています。
家で分野別過去問題集を解くだけでなく、家で模擬試験を受けたり、可能であれば予備校で模擬試験を受けた方が良いでしょう。
模擬試験の点数云々より、重要なのは、周りのライバルがテスト用紙をペラペラめくる音が鳴る環境で、これまで準備してきた自分の実力を発揮する練習をすることです。
点数はあまり気にしなくていいので、勉強が間に合っていなくても、場慣れの意味を込めて、模擬試験を受験されることをお勧めします。
独学合格した私の宅建試験直前期の過ごし方
私は下のように直前期(10月上旬から試験日まで)を過ごしました。
本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士
本試験の2週間前くらいから、本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士に取り組みました。2時間しっかり時間を計って合計4回模試を解きました。合格点を越えたのは4回中2回でした。4回中2回合格をポジティブにとらえるかネガティブにとらえるかは人それぞれだと思いますが、試験本番は当たって砕けろという気持ちで臨みました。
予想模試で結果が出なくても、ネガティブになる必要は全くないと思います。
マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】
試験1か月前くらいから昼食と夕食をとっている間に、youtubeを流し見していました。
マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】は解説もわかりやすくポイントがまとまっているので、思考の整理にとても役立ちました。
LECファイナル模試
LECファイナル模試は勉強開始時期が遅かったため、自宅で受験しました。
本番1週間あたりに時間を計って問題を解き、結果は28点と合格ラインには届いていませんでした。
結構がっかりしましたが、最後まであきらめずに勉強を続けました。
宅建試験当日は、目覚ましのために朝からコーヒーを飲んだら会場でおなかが痛くなったりと、予想外のハプニングが起こります。
LECファイナル模試は、前例年10月頭に実施されているようなので、会場受験の日程に間に合うようであれば、予行演習のために会場受験をお勧めします。
特に、初めて受験される方は、周りの紙をめくる「ペラ」という音に圧倒されることもあります。心配性の方は特に、模試を会場で受ける経験を積まれる方が良いでしょう。
ちなみに会場受験の販売終了日は2024年9月30日(月)です。
自宅受験は2024/10/14 (月) 23:59販売終了、マークシートの場合は10/7返送必着、web採点は10/9(水)入力締切です!!
>>LECファイナル模試 2024年度はこちら
会場受験最終日は2024/9/30
販売終了は2024/10/14 (月) 23:59
直前3兄弟パック(LEC)
再度の紹介となりますが、おすすめです。
直前3兄弟パック(LEC)は、本番の1か月程度前から本番にかけて通信講座で受講しました。
2024年最終販売日時は10月14日 (月) 23:59です!
番外編:わかって合格(うか)る宅建士 (基本テキスト&分野別過去問題集)
ちなみに直前期までの基本テキストとしては、わかって合格(うか)る宅建士 基本テキストを使用しました。
またわかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集を5周しました。
基本テキストは問題演習を中心に1周しました。
分野別過去問題集で間違えたところを基本テキストで確認するという流れで、5周分野別過去問題集を解きました。
このテキストの最大の良い点は、過去に出題された部分がアンダーラインで目立たせてある点です!
自分が間違えたところを見返した際、アンダーラインが多ければ、そこは間違えてはいけない部分であると、視覚的に理解できます。
>>わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト TAC出版 2024年度
>>わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集 TAC出版 2024年度
まとめ 宅建独学合格者おすすめの直前対策講座と追い込み期間の不安を解消する直前期の勉強法
おすすめの直前対策講座は、直前3兄弟パック(LEC) 販売終了は2024/10/14 (月) 23:59
不安な場合は模試 本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士 2024年度
本番と似た環境で模試を受けることがおすすめLECファイナル模試 2024年度 会場受験最終日は2024/9/30 販売終了は2024/10/14 (月) 23:59
私は5回中2回合格点越えでしたので、点数が低くてもそんなに心配することはない
みなさんの宅建受験を応援しています!