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【テキスト】短期集中独学で宅建に受かった私の教材&テキストを一挙にご紹介!

宅地建物取引士

こんにちは!ネコ編集長です!

このブログを読んでくださっているみなさんは、
独学で宅建に合格したい!と思っていらっしゃったり、
独学短期集中で合格するにはどんなテキストを使えばいいの?と思っていらっしゃるのではないでしょうか?

そこで今回は、宅建を1か月独学で合格したネコ編集長が、実際に使用したテキストや教材を詳しくご紹介し、その使い方まで解説致します!

このブログは
初めて宅建を受験される方
初めて独学で宅建取得を目指す方
独学短期集中で宅建合格を目指している方

におすすめの内容です。

読み終わる頃には、私が使用したテキストや独学短期集中での勉強方法やが分かります。

>>ネコ編集長が試験直前に3点上がった!?宅建直前(1か月前~当日)の対策はコチラ

ネコ編集長

みんなの合格体験記が読めるスキルルーキーズの編集長
宅地建物取引士 管理業務主任者 不動産賃貸経営管理士 第三種電気主任技術者 エネルギー管理士 ITパスポート TOEIC880

短期独学で宅建に受かった私が使用したテキストと使い方

先に結論から言います。

テキストはこちらです。

  • わかって合格(うか)る宅建士 (基本テキスト&分野別過去問題集)
  • 本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士
  • マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】
  • LECファイナル模試
  • 直前3兄弟パック(LEC)

私は平日に1日中勉強することが可能な時期に宅建を受験したため、9月中旬開始で合格を勝ち取ることができました。(宅建受験は2回目)

勉強スケジュール

短期独学で宅地建物取引士に合格したスケジュール

9月の中旬から、10月末の試験日まで、一日10時間程度の勉強を週6日行い、4-5週間勉強して宅建試験に挑みました。

勉強時間は、240時間-300時間です。10時間×6日×4-5週間=240時間-300時間 です。

2回目の受験でしたが、300時間確保しました。

1か月詰め込みで勉強するのは、あまりお勧めできません…体への負担が大きいのです。

短期独学で宅建に合格した際に使用した教材・テキスト

再度になりますが、実際に使用した教材・テキストをご紹介します。

  • わかって合格(うか)る宅建士 (基本テキスト&分野別過去問題集)
  • 本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士
  • マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】
  • LECファイナル模試
  • 直前3兄弟パック(LEC)

順番に詳細を説明いたします。

テキスト・教材1:わかって合格(うか)る宅建士 (基本テキスト&分野別過去問題集)

使用したわかって合格(うか)る宅建士 基本テキストわかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集

わかって合格(うか)る宅建士 基本テキストを基本テキストとして使用して、わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集5周しました。

基本テキストは問題演習を中心に1周しました。

分野別過去問題集で間違えたところを基本テキストで確認するという流れで、5周分野別過去問題集を解きました。

このテキストの最大の良い点は、過去に出題された部分がアンダーラインで目立たせてある点です!

自分が間違えたところを見返した際、アンダーラインが多ければ、そこは間違えてはいけない部分であると、視覚的に理解できます。

>>わかって合格(うか)る宅建士 基本テキスト TAC出版 2024年度 

>>わかって合格(うか)る宅建士 分野別過去問題集 TAC出版 2024年度

テキスト・教材2:本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士

本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士

本試験の2週間前くらいから、本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士に取り組みました。2時間しっかり時間を計って合計4回模試を解きました。合格点を越えたのは4回中2回でした。4回中2回合格をポジティブにとらえるかネガティブにとらえるかは人それぞれだと思いますが、試験本番は当たって砕けろという気持ちで臨みました
予想模試で結果が出なくても、ネガティブになる必要は全くないと思います

>>本試験をあてるTAC直前予想模試 宅建士 2024年度

テキスト・教材3:マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】

マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】
ご訪問ありがとうございます。このチャンネルでは宅建合格に役立つ話をできるかぎり、わかりやすく配信しています!資格試験の受験経験のない初学者のかたに特におすすめです。20歳から資格試験にチャレンジして多くの失敗がありました。法律が全然わからな...

試験1か月前くらいから昼食と夕食をとっている間に、youtubeを流し見していました。
マジでイケてる宅建講座【ゆーき大学】は解説もわかりやすくポイントがまとまっているので、思考の整理にとても役立ちました。

テキスト・教材4:LECファイナル模試

LECファイナル模試は勉強開始時期が遅かったため、自宅で受験しました。
本番1週間あたりに時間を計って問題を解き、結果は28点と合格ラインには届いていませんでした。
結構がっかりしましたが、最後まであきらめずに勉強を続けました。

宅建試験当日は、目覚ましのために朝からコーヒーを飲んだら会場でおなかが痛くなったりと、予想外のハプニングが起こります。
LECファイナル模試は、前例年10月頭に実施されているようなので、会場受験の日程に間に合うようであれば、予行演習のために会場受験をお勧めします。
特に、初めて受験される方は、周りの紙をめくる「ペラ」という音に圧倒されることもあります。心配性の方は特に、模試を会場で受ける経験を積まれる方が良いでしょう。

ちなみに会場受験販売終了日は2024年9月30日(月)です。

自宅受験2024/10/14 (月) 23:59販売終了マークシートの場合は10/7返送必着web採点は10/9(水)入力締切です!!

>>LECファイナル模試 2024年度はこちら

テキスト・教材5:直前3兄弟パック(LEC)

直前3兄弟パック(LEC)

直前3兄弟パック(LEC)は、本番の1か月程度前から本番にかけて通信講座で受講しました。

要点がまとまっており絶対に落としてはいけない問題を解説してくれていました。

友人から水野先生の講座(とにかく6点アップ! 直前かけこみ講座)が素晴らしいと聞き受講したが噂通り本当に素晴らしかったです。

ここだけは間違えてはいけない!!と先生がおっしゃっていたところを、3つほど間違えていたので、この教材のおかげで少なくとも3点は点数が上がったと思います(あくまで体感です)。

1点獲得に約1万円と考えると少し高いかなという気持ちにもなりますが、この講座のおかげで宅建士試験に受かって勉強を終わらせることができたと考えると、悪くはない投資であったと思います。

2024年最終販売日時は10月14日 (月) 23:59です!

>>直前3兄弟パック(LEC) 2024年度はコチラ

独学で受かるか不安な人は、予備校や通信講座もおすすめ

独学での挑戦に不安を感じている方は、予備校や通信講座を活用するのも良い選択です。プロの講師が教えてくれるので、効率よく学習でき、モチベーションも保ちやすくなります。また、他の受験生との交流や情報交換ができる点も大きなメリットです。

短期独学で宅建に受かった私が考える合格のポイント

合格のポイントは、

しっかりとした学習計画
効率的な勉強方法

です。

特に以下のポイントが大切です。

①しっかりした学習計画

しっかりした学習計画とは以下の3つのことを指します。

  • 勉強時間を認識する
  • 勉強時間を確保する
  • 確保した勉強時間、勉強する

順にご説明いたします。

全部当たり前に聞こえますが、私も含め当たり前のことがなかなかできませんよね…

勉強時間を認識する

みなさんは宅建合格にどの程度の勉強時間が必要かご存じでしょうか?

実は300~500時間の勉強が必要と言われています

300~500時間と言われて、ぱっとどのくらいの時間かイメージできますか?

イメージできた方はすごいです

実際他の物と比較して、300~500時間がどの程度の時間なのか見てみましょう。

300~500時間は「愛の不時着」何回分?

皆さん、300~500時間は、韓国ドラマの「愛の不時着」何周分だと思いますか?

愛の不時着は、全16話、22時間43分だそうです。(愛の不時着は全何話?より)

結構見ごたえがあるなと思っていたら、全話合わせるとほぼ1日(約24時間)あるんですね!

ですので、300~500時間は、愛の不時着全16話の12.5周~20周分くらいあるんです!!!

毎日1話見ても、ちょうど1年で20周くらいです!

愛の不時着がよほど好きな方でも、20周した方はいらっしゃらないのではないでしょうか!!!

20回同じドラマを見たら、セリフほとんど覚えてしまいそうですよね…

それくらい、300~500時間は長い時間なんです!!!

300~500時間はプロ野球の試合何試合分?

皆さん、300~500時間はプロ野球の試合の何試合分かわかりますか?

プロ野球の試合は、1試合平均3時間11分(約3時間)のようです。(野球の試合時間は長い?より)

ですので、300時間~500時間は、プロ野球の試合100~166試合分なんです!

2024年時点でプロ野球の試合は1年間で143試合(MLB年間試合数は?より)ですから、なんと1年間の試合数を超えてしまっています!

どんなに野球好きの方でも、1年間の全試合を欠かすことなくみられる方はいらっしゃらないのではないでしょうか?

それくらい、300~500時間は長い時間なんです!!!

如何に長い時間勉強しないといけないかご理解いただけたでしょうか?

勉強時間を確保する

短期で合格を目指すには、次に勉強時間を確保しなければなりません。

学習計画とは、試験日までに300~500時間の勉強の予定を予定表に組み込むことを指します。

どれだけ短期間で効率的に勉強したとしても、300時間は勉強しなければならないです。

この勉強時間の確保が恐ろしく難しいのです!!

300時間~500時間勉強すれば、必ず合格点レベルで試験が解けるようになります

一方で、この時間を確保しなければ、ほとんどの場合合格点レベルで試験が解けるようになりません。

この勉強時間の確保が最難関と言っても過言ではありません。

みなさんの友達の中に、毎年試験の申し込みはするけど全然勉強できずに、不合格になっているお友達はいらっしゃいませんでしょうか?

何人か顔が浮かんでくるのではないでしょうか!

それほど、勉強時間の確保は難しいのです!!!!

多くの受験生が、必要な勉強時間が確保できず試験当日を迎えています

なぜ勉強時間の確保が難しいか?

なぜ、勉強時間が確保できないのでしょうか?

それは、皆さん忙しいからにほかなりません!!!

例えば、学生の方は、就活、部活、バイト、サークル、飲み会、恋愛、趣味、youtube、ネットフリックス等、やること盛りだくさんです!!

充実したキャンパスライフを送りたいですよね

社会人の方は、仕事、デート、飲み会、趣味、家事、子育て、youtube、ネットフリックス等、やること盛りだくさんです!!

いつも遅くまでご苦労様です

独学で合格を目指す皆さんにとっての一番のハードルはここです!!

こんな忙しい中で、どのようにして勉強時間を捻出するか?がカギとなります!

ですので、今から試験日までに300~500時間の勉強時間を予定表に書き込んでください!!

今しないと、他の受験生と同じで、必要な勉強時間を確保できずに試験当日を迎えてしまいます!!

しっかりと勉強時間を確保して、試験当日を迎えましょう。

勉強開始時期と1日の勉強時間の関係については下のブログにまとめていますので参考にしてください。

独学短期集中の場合

独学短期集中の場合でも、必要な勉強時間は変わりませんので、平日夜間と土日に長時間勉強することになります。

私は、転職のはざまだったこともあり、1日10時間勉強を4~5週間続けました。

詳しくは後ほど詳しくご紹介します。

確保した勉強時間、勉強する

では、どうのようにすれば確保した勉強時間、勉強できるのでしょうか?

これも本当に難しいです。。

予定表に勉強時間と書いてあるのに、なかなか机に向かえませんよね…

知らぬ間にtiktokを開いていたり、寝てしまっていたり、残業していたり…

勉強の実行も、勉強時間の確保と並んで難しいです。

勉強を強制的に実行する方法はいくつか考えられます。

  • 友人と待ち合わせて勉強する
  • 勉強スペースに課金して、勉強時間になったら勉強スペースに行く

私は、勉強スペースに行く派でした。

友達あんまりいなかったので…

私は勉強カフェに行っていました!

勉強カフェ
主体的に学び続けるライフスタイルを持つ人々に向けた会員制ラーニングスペースです。

勉強の計画を立て、それを確実に実行することが重要です

②効率的な勉強方法

しっかり学習計画を立てたうえで、効率的な勉強方法を実施すると、合格に近づきます。

ポイントは3つです。

  • 勉強を始める一番最初に、いきなり過去問2時間時間を計って解く
  • 問題演習の時間を多くとる
  • 宅建業法最優先

順にご説明いたします。

勉強を始める一番最初に、いきなり過去問2時間時間を計って解く

まず勉強を始める段階で、一番最初にいきなり過去問2時間時間を計って解いてください。

それも、わからない問題は飛ばしてしまうのではなく、問題文をすべて読み選択肢もすべて読んだうえで、今の段階で、一番正解だろうと思う選択肢をすべての問題で選択してください

なぜ、いきなり過去問を時間を計って解く必要があるのでしょうか?

なぜなら、人間は抽象的な目標を理解できないからです。

特に、自分がやったことのない試験については、ゴールを明確にイメージすることができません。

それは、あなたが悪いのではなく、人間は自分がやったことないものは具体的にイメージできないという生き物だからです。

勉強を開始する段階で、一番最初にいきなり過去問2時間時間を計って解いて、ゴールを具体的にイメージしながら勉強を進めてください。

最初は試験の点数が、7点とか10点とかではないでしょうか?

また、聞いたことのない単語や、難しい問題がたくさん並んでいて、とても不安になった事でしょう。

今は、それで大丈夫です!ゴールに効率的にたどり着くには、まず現在地を知ることが必要です

「あー、私は最終的にはこの試験で35点以上取らないといけないんだな~」とイメージしてください。

今は、それで大丈夫です!ゴールに効果的にたどり着くには、まず現在地を知ることが必要です。

欲を言えば、今解いた問題を基本テキストを観ながらもう一度解いてみてください

より鮮明に試験のイメージができます。

問題演習の時間を多くとる

テキストを読む時間よりも、問題演習の時間を多くとりましょう

短期で合格することを目標にするのであれば、テキストを2回読む時間はありません

1回目にテキストを読む際も、章末にある問題を先に解きましょう!!

最終的に自分はどもレベルの問題を解くことになるのか認識しながら、テキストを読んでください!

間違いが多かった部分だけ、テキストを読むくらいのペースで進むのが良いでしょう!

自分が確保した勉強時間に沿って、着実に進めていきましょう。

おすすめの勉強スケジュール

宅建業法最優先

宅建士試験ですので、宅建業法は満点を取るつもりで取り組んでください

民法は後回しで大丈夫です。(捨ててはいけません)

まずは宅建業法でほぼ満点をとれるようになることから始めてください。

詳しく知りたい方は下の記事も参考にしてください↓

まとめ 【テキスト】短期集中独学で宅建に受かった私の教材&テキストを一挙にご紹介!

短期間で宅建に独学で合格することは可能ですが、それにはしっかりとした計画と効率的な勉強法が必要です。

過去問を徹底的に解き、時間を無駄にしない工夫をし、要点を絞って勉強することが大切です。

独学に不安を感じる方は、予備校や通信講座を活用することも検討してみてください。

私が使用した教材

あなたの宅建合格を心から応援しています!

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